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気の向いた時の日記

忙しいけど書きたくなったら書く!

2月7日土曜日の出来事

なんだかむしゃくしゃする。 この日は夜7時半からお祝いの食事会だった。 誰のお祝いかというと、私が携わる高校生フェスティバルという、商店街活性化のためのイベントをやっているが、昨年のこのイベントの実行委員長だった子が見事志望大学に合格したのでそのお祝いの食事会だった。

何がむしゃくしゃするのかというと、 この食事会は何も関係ない。 その直前の出来事なのである。

私は自分の所属する事務所のシャッターを締め、食事会に行く準備をしていた。 私の事務所は、商店街の中にあり、「たまりんば」という、コミュニティ施設の一角を事務所として利用している。 たまりんばの管理も行っている。 たまりんばの営業時間は10時〜18時。 いつも18時より遅めに締めている。 利用者は多かったり少なかったりで、この日は比較的少なく、勉強しに来ていた高校生達も時計を確認して帰って行った。

事務所の中で、身支度を進めているといきなり人がたまりんばに入ってきた。 男の人で見るからに怪しさが漂う。 年齢は50代半ばから後半、といったところだろうか。 髪の毛は金髪に染めている。 目が異様にギョロッとしている。 痩せ型で身長は165センチくらい。 わりとスポーティーな服装で、自転車に乗ってきていた。

「◯◯さん、いらっしゃいますか」 わたしの名前を呼ぶ。 今頃誰だろう、と思ってドアを開けると、その男が立っていた。

〈続く〉