気の向いた時の日記

忙しいけど書きたくなったら書く!

やはり公務員は特権階級だった

Facebookの友達が書いたもの。 わかりやすくて腹が立ったのでコピペして シェアしたいと思う。

以下、友達のFBの投稿。 ↓

老後資金足りないから2000万円は自分で貯めといてね!

っていう金融庁のレポートが話題になってるからちょい書いておこうかな。

まずのっけから言っておくと、そもそも、いまの改革年金制度を作ったのは自民党公明党の連立政権であり、それを選挙で選んだのは俺たち自身。

つまりは、選挙で政治家を選んでいる私たち自身の自業自得・因果応報ってことですよね。

で、今回の金融庁のレポートは、「現状を踏まえると公的年金だけでは老後資金が足りないから自分で準備しておこうね。」という内容であり、まあ至極もっともな内容です。

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そもそも、自民党公明党の連立政権が大々的に宣伝していた「年金100年安心プラン」は2004年に成立しました。

内容はざっくり言うと以下のようなもの

少子化になっても100年揺るがない年金制度です。 ・現役時代の収入の半分以上を年金で支給します。 ・保険料に上限を設け、それ以上あがらないようにします。

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けど、100年安心どころか、10年ちょっとで制度破綻。(;^ω^)

2016年には「将来年金のカット法案」を強行採決したの覚えてますか?

それでも私たちは選挙のたびに自公政権を選んでいるのだから、自分たちの選択の結果を引き受けているだけのお話です。

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一連の年金改革では、私たちが支払った年金を運用する組織GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)を作り、資金運用を変更しました。

どう変えたか?

それまでは、年金原資を溶かさないように堅実運営(ローリスク・ローリターン)をしていたので国債で運用していました。

それをハイリスク・ハイリターンの株式や外国債へと投資するように変更しました。

運用で稼ぎたいのと、巨額の公的資金で株式を買い支えて株価維持をしたのがアベノミクスです。

そりゃ、公的資金で株を買い支えれば見せかけの株価は上がるよね。

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で、結局どうなったでしょうか。

GPIFは年金の運用を失敗して、昨年末には約15兆円の損失を出しました。(;^ω^)

失ったのが15兆円と言ってもピンとこないだろうからちょっとイメージできるようにしてみます。

1万円の札束を100メートルの高さに積み上げると100億円。

その100メートルの札束塔を1500本失くしたのと同じ金額です。

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ちなみに、年金運用をハイリスク・ハイリターンの株や外国債で運用することにしたのは、私たち一般国民の年金原資だけです。

国家公務員用の年金は「国家公務員共済年金」として別に管理しており、ここでは国内債券への投資がメインと言う堅実運営をしてます。

公務員用の年金は失うと困るから博打には使わないのよ。

こういうところが姑息だよなあ。

国民は守らずに自分たちだけは守ってる。

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安倍首相は欠陥戦闘機F35を150機ほど買う!

と、トランプ大統領へのご機嫌取りに熱心だけど、そんなとこにお金使ってる場合じゃないやろ? と思いますよ。ほんとに。

今年の夏は、三年に一度の参議院選挙の投票日です。 (参議院議員の半分が改選されます。)

熊本県では、自民党の現職議員である馬場せいしさんと、あべ広美さんの選挙戦になるのでは?と予想されています。

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馬場せいし(自民党の現職参議院議員https://www.babaseishi.jp/

あべ広美(弁護士) http://abehiromi.jp/

未来を誰に託すのか?

私たちの選択が問われてますね。

当然、私はあべ広美さん押し!!!ですよ。