気の向いた時の日記

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コロナ陽性日記5日目

朝から平熱。喉の痛みが、驚くほどに消えた。 これが、所謂4日目と5日目の劇的な変化か、とコロナ先輩の言葉を思い出す。 昨日の朝は怠さもなくかなり普通の朝,と同じ感覚を持てた。とはいえ、まだ喉の痛みは残っていて、食欲も旺盛なわけではない。今朝もヨーグルトと杏仁豆腐を食べる。薬もフルセットで飲む。熱はないけどカロナールは飲んでおこう。 今日は本当にいつもと違う。なんだろう,頭がクリアになった感じと、頭痛が消えている!! ちょっと気分が上がったので久々にテレビをつけてみた。 朝からNHK朝ドラの『らんまん』の総集編→チコちゃんに叱られる→72時間『西宮のまんぼうトンネル』を観て和む。基本、テレビはNHK系しか観ないので選択肢は常に少なくて済んでいる。 体重計に乗った。 コロナ前から1.5キロは減っている。これは本当にキープしたいところ。でも,この体重減少は明らかに1日のカロリー摂取が激減してしまってるからなので、あと数日間の儚い命であることはわかっている。 でも、今あのスカートは入るかも!とかあのパンツはゆったりと着れるかも!などと妄想してしまう。わざわざ履いてみる気にならないのはめんどくさいのと、社会復帰のタイミングで入らなければ意味がないと思ったから。 今まで録画で撮り溜めていたのでも観ようかなと、録画情報をチェック。 NHK俳句(夏休み)→どうする家康→映像の世紀ビートルズ)→アカデミア(睡眠研究の人)→switchインタビュー(冨永愛×磯田道史)などなど。どれも面白かった。その流れで映画も見ようと思い、これまた昔に撮り溜めて観てなかった『コッホ先生と僕らの革命』を観る。大体私は撮り溜めた映画を見る時は前情報なしに観る。これもドイツ映画とは知らずに観た。なかなか面白い、感動的な映画だった。コッホ先生って、ドイツにサッカーをもたらした先生だったのね。ドイツって日本に本当に似てるなぁ。権威主義,団体主義、全体主義な側面はまるで日本と同じ。ヨーロッパにあってドイツという国は特異な国なんだなぁとしみじみ思う。 そうこうしていると、本日最大の貰い事故的な電話が掛かる。大体,めんどくさい人からの電話だったので一旦出ずにいたが、さっさと済ませた方がいいな,と思って折り返し電話する。そしたら案の定、堪忍袋の尾が切れるほど腹の立つ電話だった。なんか、静養中に出る電話ではないと思った。この電話のせいでコロナの治りが遅れたような気がした。それくらい理不尽で腹立たしい話だったのだ。 電話を切った後も当然その後味の悪さは尾を引き、深夜までこの問題を抱え込むことになる。 耐えられず、コロナ先輩の知り合いの人でもあるので愚痴をラインで聞いてもらう。コロナ先輩もド怒り。先輩に至っては2度と顔も見たくないとまで言い放つ。私もそれに近い感情は芽生えたけど。 そして、今日はまだ休んでいないではないか!と思い、胸糞の悪さを抱えながらも睡眠を取る。 夕方、目覚めてあー、何か食べなくちゃと冷凍の鶏ミンチを取り出し、鶏団子味噌汁を作ることに。冷凍生姜と冷凍椎茸があったので刻んで肉に混ぜ、食感としては玉ねぎが欲しいとこなので玉ねぎみじん切りを混ぜる。あとは味噌汁に投入。片栗粉も入れてるのでツルンとした舌触りがとても良い。 とは言っても,やはりそんなに食欲はないので味噌汁のお椀1杯分で終了。 さて,また一眠りだな,ということで就寝。 そのまま朝を迎えてもよかったんだけど、午前1時過ぎに目覚める。そしてまた例のムカつく電話のことを思い出す。ほんとに腹立たしいったらありゃしない。 イライラしても眠れなくなるだけだし、本当にこれで体に障ったら許さん!と思いつつ、ただいま午前4時。 あと数時間はしっかり眠ろう。 6日目の朝を爽やかに迎えなくては。

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