気の向いた時の日記

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コロナ陽性日記6日目【最終回】

昨夜就寝したのが午前4時だったので,今朝爽やかに目覚められるかといえばもちろんそうはいかなかった。目覚めたのは10時半。だるい感じで目が覚める。平熱。一晩寝ると、昨夜の胸糞悪すぎる電話のことも忘れかけていた。 薬を飲まなくちゃ!と思いきや、食前に1日3回飲めと言われたツムラ127番の漢方薬と喉の薬はもう昨日で終わっていた。手元に残った薬はカロナール、カルポジステイン、レフブレンのみ。あと、トローチ。ツムラ飲まなくていいのかなぁと多少不安な気持ちは残りながらもついにコロナ明け!と自分を認定しても良いのではないか??だって、熱はない、喉もずいぶん良い、咳も、、、減った。おや、咳が昨日の咳とはまた変わったぞ。昨日までの咳は、1回の咳が重くて大きい感じだったのが、今朝は軽くてコンコンと出る。しかし,頻繁ではないし、もう、社会復帰オッケー!!にする。

朝ごはんを食べて薬。 色々準備してるとコロナ友の1人、m子からライン。すっかり元気になったので今買い出しに来てるとのこと。よかったねーとお互いにコロナ闘病を称え合う。医者妻のa子も完全復帰してるらしい。本当によかった。

私もこれでコロナ陽性日記は最終回にするつもり。 なので,今日は私のコロナ感染を総括する。

1️⃣感染の原因は?

実は私より先にコロナにかかったコロナ先輩から移ったのでは?と当初は思っていた。コロナの潜伏期間は3〜5日。先輩とはコーラスの練習で私のコロナ発症の5日前に向き合って歌を歌っていた。先輩の発症はその翌日。しかし、その2日後友人2人と一緒に熊本市内で飲食。そしてその3日後に3人とも同時に発熱、コロナ認定。かかりつけ医からは間違いなくその飲食時で掛かっていると言うことになった。

2️⃣症状について

普通に仕事していたが、夕方から喉の痛みを感じた。喫煙者なのでいつもの喉痛かな,くらいの感覚だったけど何か違うなぁと感じていた。なんだか体のだるさも感じ、早々に就寝したら21時頃から発熱。その後深夜12時過ぎまで熱は上がり続け最高39.6度。 病院からの薬処方でその後の最高体温は38度が一回だけ。その後の熱はどんどん下がり37度台が3日間、36度台が2日間。熱で辛かったのは初日だけだった。 あとは、3日目から喉の痛みが激しさを増し、これは最後まで残ることになる。咳は比較的少なく、咳止めはもらっていたが1回だけ飲んでいる。喉が腫れてるせいで咳き込んだ時の痰の絡みが切れず息ができない,と思うことが数回あったことが,今回の1番の恐怖だった。

3️⃣困ったこと

私の場合はこの病について困ったことは特になかった。 食事についても初日に買い出ししたので乗り越えられた。そして、身近な仲間が差し入れなどで応援してくれて一人暮らしの私にもなんとか乗り越えられた。本当に困ったことは、私が休んだことで仕事仲間にに迷惑をかけたこと。こればかりは本当に申し訳ない。復帰後挽回するしかありません。

4️⃣心掛けたこと

水を毎日2リットル以上飲むこと。タンパク質,果物を食べること。特にビタミンCを摂る。私はゴールデンキウイをたくさん買い出ししてて、(りんごも)ほぼ毎日食べた。水は寝ても覚めても飲み続けていた。タンパク質はささみ、豚ヒレ、卵くらいしかなかったけど、しかも喉が痛みだしてからはなかなか食べられなかったけど、玄米ご飯に卵かけご飯でなんとか押し込んだりした。 喉痛の対策は、西岡養蜂園のはちみつのど飴が一番効いたような気がする。

5️⃣コロナ感染症とは

個人差がありすぎる。私にとってはただの風邪ではない。なぜなら翌日はどうなる?次は?と日に日に症状が変わることで先が全く見えない不安がある。今回は5日でほぼ完治し、軽症で終われたが、同時に感染した友人二人ともまた症状は違った。一人は初日から咳がひどく咳をすると肺が痛いので腹筋が疲れて大変だったという。あと、これから後遺症の心配があるが、これは今の段階ではまだわからない。軽症で済んだことは、本当にラッキーだった。

6️⃣今後の対策

おそらくこの感染を機会にマスク,消毒を緩めることなく続けると思う。コロナに罹患しても免疫がつくかというとわからないし、何度もかかる人もいる。2度はかかりたくないと思う。食事会も旅行も,かなり今後は慎重になるだろうな。

コロナ感染

新型コロナ陽性